【日記】放おっておくだけで、泣くほどおいしい料理ができるっていう最高のレシピ本のカレーが異常においしいっていう話

私が愛読しているレシピ本、「放おっておくだけで、泣くほどおいしい料理ができる」を布教したいっていう話です。

この本は、お料理大好き漫画家の谷口菜津子さんが、料理家の小田真規子先生のレシピを実践してそれを漫画に起こしたっていう画期的で最高に楽しいレシピ本です。
タイトルにもある通り、「放置」がこの本のテーマ。
昨今の「時短」ブームにメスを入れるかのごとく、おいしいおいしい「長時間調理」ばかりが載っています。
まじでこれ自分が作ったんか…???っていうレベルのお料理がてんこ盛り。
ぶっちゃけ日々忙殺されている主婦の皆さんにはマッチしないかもしれませんが、お料理を趣味として取り入れるには最高のビギナー本です。

ほぼ1冊が漫画で構成されていて超読みやすいし何より面白いです。
為になるサブ的な豆知識レシピも載っててめっちゃ勉強になる。
とにかく超オススメ!

掲載されているレシピの中でも、私が最も気に入っているのが、「欧風カレー」!
ルーを使わず作るのですが、今までルーに頼らずカレーを作って美味しかったためしのない私ですら美味しくできたレシピです!
ってことでこの間も作ったんで見て、めっちゃおいしいんだよこれ〜〜〜!

■「放おっておくだけで〜」の欧風カレー

使う材料はこんなかんじ

【具材】
・鶏肉
・トマト
・玉ねぎ
・じゃがいも
・にんにく


【ルーのもと】
・カレー粉
・バター
・小麦粉
・赤唐辛子

ご覧の通りめっちゃシンプル
カレーって色々混ぜてなんぼだと思ってたんであまりのシンプルさに初めは不安になった。

さっそく具材を切ります。

鶏肉にはあらかじめ塩をふってます。
それ以外特別なことはなにもありません〜。

まずは鶏肉を両面焼き焼き。

残った油でじゃがいもも焼き焼き。

それが終われば次に待っているのはこのレシピ一番の重労働。
飴色玉ねぎタイムです。

玉ねぎ2つ分をひたすら炒めます!
カレーのコクの決めてなんで頑張って炒めます。
このとき比較的早く飴色にできる技が本には載っているのですが、それは買って確かめてね😉

数十分後。

この程度の飴色でもスーパーうまいカレーになるので大丈夫です。
玉ねぎを炒める作業はカレーを煮る厚手鍋でやってもいいんですが、私の場合厚手鍋だと高さ的に底が見えないんで(車椅子で作業しているので)フライパンでやりました。

で、玉ねぎを炒め終わったらいよいよルーを作っていきます。
焦がさないように弱火で炒めながら玉ねぎにルーのもとをぶち込んでいきます。

混ざったらトマトを加えまぜまぜ。

次に鶏肉、お水、塩を加えて沸騰してきたらあとは「放置」!!!

たまに様子を見て混ぜながらここから30〜40分放おっておきます。

ついでに紹介したいんですけど、この厚手鍋超いいよ。
フライパンも同じメーカーのを使ってるんですが、ちょっと重めだけどしっかりしていて手入れも楽で、鍋に至っては蓋がフラットになって収納しやすくて超いいです。
あとかわいい。
裏面のロゴがかわいいから、一人暮らしのときは壁にぶら下げて収納してました。






そんなこんなで40放置時間終了!
あとはじゃがいも放り込んで、中まで火を通したら完成!!
びっくりするくらいカンタンだ〜〜〜!

この日は卵黄落として食べました。
けっこうシャバシャバ系カレーなんで、仕上げの段階で小麦粉足したり、味を見て物足りないときは、私はオイスターソースを入れてます。

まあとにかくカンタンだし、ちゃんと料理した気になるし、何よりおいしいしでとにかく最高。
ボーダー夫さんも気に入ってくれているので、定番月1メニューと化した。
まあ普通に面倒くさいときは市販のルーでカレーするけどね。(市販のルーもうまい)

この季節カレーは痛みやすいんで、すぐさま粗熱取って冷蔵庫入れる作業がなんだかんだ一番面倒くさいけど、やっぱ夏はカレーなんでバンバン頻度増えそうです。

詳しいレシピは本買って確かめてくれよな!!!

ちなみに今はレモンチェッロを放置中です。

早く飲みたいな〜。

丹精込めて作った料理が美味しい幸せです。
これは正に料理の楽しさを教えてくれる本です!

みなさんも良いクッキングライフをお送りください!(雑なまとめ)

それではー!

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パーフェクトワールド感想の更新が滞っていてすみません!
ストレンジャー・シングスを見始めてしまって全然パーフェクトワールドが観れてない。
そのうち更新するので気長にお待ち下さい。
ストレンジャー・シングスめちゃんこ面白いね。