【漫画】パーフェクトワールド第5話 感想

こんにちは!
せきそん嫁です。

先週に引き続きパーフェクトワールドの感想をお送りいたします。
もはや漫画ですらないものになっちゃいました。
グズグズ。

衝撃のラストで終わった第4話…、一体二人はどうなってしまうのでしょう。
まあ予告でしっかりネタバレしていましたが。

一ヶ月以上も前に終わったドラマですので、振り返るつもりで楽しんでいただければ幸いです。

【140字以内で前回のあらすじ】順調に見えた二人だったが、それは徐々に陰りを帯はじめる。鮎川を一生支える覚悟を自分なり示そうと川奈は邁進する。しかし無理が祟り駅のホームで気を失い線路に落下する。現場に居合わせいた鮎川だが動かない身体では助けることすら出来ない。迫りくる電車!川奈絶体絶命!で次週!

毎度のことながら本当にめちゃくちゃななあらすじですみません。

アニメヒロインよろしく見事な線路落下をする川奈。
電車もホームに向かっており正に絶体絶命。

しかし、間一髪で駅員さんが緊急ボタンを押し電車は急停止!
最悪の事態は免れ、川奈救助に成功!

まあ全10話のドラマでまさかヒロインが死ぬだなんて流石に誰も思わないでしょうよ。
脚本が遊川和彦だったら川奈まで身体障害者にして鬱展開にされてしまったかもしれない。(漫画原作あるからそれは流石にないけど)

大事故にこそなりませんでしたが、落下した拍子に頭を強く打ち気を失った川奈はそのまま病院へ搬送されます。
その後足も骨折したため全治2ヶ月で入院する羽目になってしまいました。

さて、そんな状況に黙っていない人がブチギレながら松本からすっ飛んできましたよ!

病室で川奈を挟んで鮎川に怒鳴り散らす川奈父。
もはや平謝りしかできない鮎川。

そして後日鮎川は再度川奈父から娘と別れるようにお願いされることになります。
鮎川の境遇に同情する気持ちはあるものの、愛娘は自分の代わりに守ってもらえる男性に任せたいと素直な気持ちをぶつけます。
父のこの想いが鮎川の気持ちを大きく揺さぶるのでした。

お父さんの気持ちも分かりすぎる…。
悪者が居ないだけにこのドラマは見ていて胸が苦しくなります。

私が健康すぎるだけ?
鮎川入院しすぎでは???

さて、その状況を一切知らない川奈。
松本に居ても見送りに来なかった鮎川のことばかり考えて心ここにあらずといったかんじ。
鮎川は長澤から入院のことは川奈に伝えるなと釘を刺されていたので、一向に連絡を取らない状況が続きます。

とまあ入院のことは結局あっさり知ることになります。

そうなったらもう気が気じゃない川奈はなんとしてでも東京に戻る事を決意。
グッドタイミングなのかバッドタイミングなのか何とも言えませんが、そんなタイミングで上級アッシーの是枝が川奈に会いに来ちゃうんですな…。
是枝…お前って奴は…。

実際こんなシーンは無いんですけど、絶対こういう場面あっただろっていう再現です。
絶対怖い顔して待ってたよね〜!

さて、今回も前回動揺それ以上の大暴れな長澤さんです。
もはや長澤無双

自身も骨折し、松葉杖をつきながら不自由そうにする川奈に対しあきらかイライラする長澤さん。
「なにかお手伝いすることがあれば言ってください」と言う川奈に対してもはや無視。
敵意がエグい。

そんな中、高熱が下がらず苦しむ鮎川。
どうやら暫く排便が出来ていないらしく、それが原因だそう。
看護師資格をもっている長澤さんが、「元担当看護師なので」と摘便を買って出ようとしたそのとき…

一番でしゃばったらあかんとこででしゃばる川奈。

あまりの予想外の進言にドン引き気味の長澤さん。
「勉強したので!」とできるアピールをしますが、鮎川も流石に彼女に摘便してもらうのは色んな意味で無理だったのか、ガッツリお断りします。

…いやそりゃそやろ!
私だって旦那さんに摘便されるなんて絶対イヤだ。
ちょっと考えたら分かる無理なやつ。
川奈長澤さん対抗しようと必死過ぎる。

当然長澤さんはブチ切れ。
親の仇なの?ってレベルの激昂。

あまりの迫力に私までブルってしまいました。
美人こえーよ!

火がついてしまった長澤さんは止まらない!
もう良いたい放題!

長澤さん要所要所で受傷者に対してネガティブなこと言う〜。
間違ってはないにしろ決めつけよくない!

前回のこのシーン↓

孤独でもがき苦しむのも恋愛だけで付き合えないとかも決めつけでしか無いと思うんだけどな〜〜〜〜。

 

 

そんな長澤さんの猛攻はつづきます。


 

ひぃ〜〜〜〜〜!!!!!
川奈が言われて一番キツイやつ分かってやがる〜〜〜!!!!

私がセコンドだったら問答無用で白旗揚げてるわ!!!

 

えっ…ちょっと待て

 

 

 

 

 

 

長澤「私も樹くんが好き・・・!」

 

 

 

川奈「へっ・・・・・」

 

 

川奈「へっえっ??????」

 

 

 

 

 

 

 

 

川奈はこう思ったことでしょう。
「あんたが今まで言ってきたのは何やったんや」と…。

しかし川奈には言い返せる気力など残ってるはずもなく、言われるがまま病院を後にするしかなかったのでした。

そんな川奈を病院の外で待っていたのは是枝でした。
自暴自棄になる川奈を優しくなだめるように迎えます。
そしてそのまま背負ってその場を去るのでした。

そしてその姿をわざわざ、わざわざ!鮎川に見せる長澤さん。

この瞬間鮎川は川奈父に言われた言葉を思い出していました。

「私の代わりに背負っていける人に任せたい」

これが決定打となり、鮎川は川奈と別れる決心をするのでした…。

長澤さん、実は鮎川と川奈父がこの会話をしてるの影で見てたので鮎川の思いも勿論知っています。
だからもうまさに長澤さんの策略通りになったわけです。
愛する鮎川の為なら悪役にだってなっちゃう女長澤。
振り切った彼女の今後に期待しか無い。

そして二人は鮎川退院後のデートを最後にお別れをするのでした。

以上です!

次回6話。
全部で10話、年内には終ればいいな…。
気長にお待ち下さい!

それでは〜。

おまけ
没になったコマ