マーゴとエレベーター

もうすっかりおなじみの我が家の愛猫マーゴちゃん。
男の子です。

 

マーゴはとっても大人しくって、人懐っこくて、寂しがりやで怖がりの猫ちゃんです。

毎晩寝るときは夫婦の間に潜り込んできます。

 

そんなマーゴのお気に入りの場所の一つがうちのホームエレベーター。
私が使うときは大抵の確率で一緒に乗り込んできます。

何故かきまって右隅を占拠

 

初めて乗ってきたとき、2階から一瞬で1階に移動したときの反応は案の定の「はっ???????」でした。
しかしいつしかエレベーターの楽ちんさに味をしめたのか、ただ単に面白いのか、その後やたらと乗り込んでくるように。
けれど何故かその後一緒に降りるのかと思いきや、そのままエレベーター内に籠城。

降りる気0のマーゴ

なんで???

降りるのを待ってみると、ちょっと外に興味を示しながらも座り込むマーゴ。

 

あ〜?なんだ〜??
降りるのかい?降りないのかい?どっちなんだい???
おーりないっ!!!!

まあいいか、と無視してエレベーターに放置していると、一向に開かない扉に危機感を抱いたのか、怒涛の壁掻き!(エレベーターの壁はひっかかりのないつるつる仕様なので、カシャカシャカシャカシャカシャという音しかならない)

あまりにもうるせえのでこちらも扉を開けに行かざる終えません。

なんやねんコイツといいつつも「アホだな〜かわいい」と思ってしまう私達でした。

その後、「エレベーター籠城→扉が閉まる→出られない→壁掻き→飼い主来る」のサイクルを覚えたのか、私達がマーゴにそっけないときは、この手法でかまってちゃんをするようになりました。

バカだな〜かわいい。