生命保険に入っていたおかげで5年間毎年100万円もらえた話

こんちには!
ここんとこ日増しで飼い猫から舎弟扱いを受けている気がしてならないせきそん嫁です。

今回は生命保険に入っててマジで良かったなっていう話をしたいと思います。
終始保険に入んなさいってことしか言ってないので、それ以外のことはなんもありません。
生命保険何か入ろうと思ってるけどまだ悩んでいるって人は背中押せるかもしれません。(ビビらすっていうアプローチで)
保険会社の回し者みたいな内容になりますが、ご容赦ください。

生命保険とは

一般的にヒトを対象としている保険が生命保険、モノを対象としている保険が損害保険です。生命保険には終身保険・定期保険・養老保険・医療保険・がん保険・介護保険等、保障内容の異なる多くの保険が存在しています。終身保険や定期保険では、被保険者が死亡した場合、受取人が保険金を受け取れます。
(出典:価格.com – 生命保険とは? メリット・デメリットをわかりやすく解説|生命保険の選び方

生命保険と一口に言っても、その内にさまざまな種類(プラン内容)があります。
もちろん保険会社によってそれは様々ですが、大前提として生命保険とは「保険料を支払う代わりにもしもの時に一定金額の保障が受けられるサービス」だということです。

契約した経緯

私は20歳になるタイミングで終身保険に契約しました。
そもそもそういった保険のことは一切興味も関心もなくて自らは意識したことすらありませんでした。
それがなぜ加入する事になったのかというと、両親が私達兄弟各々が成人するタイミングで入れさせようと決めていたからです。
当時大学2回生だったこともあって、保険料は両親が支払ってくれるということで特に入らない理由もなく言われるがままに契約をした気がします。(正しくは契約者ではなく、被保険者)
20年間大きな病気も怪我もなく過ごしてきたスーパー健康優良児だったので、まあ保険なんて一生お世話にならんだろ〜と思い込んでいました。

が、その3年後、私の健康神話は10万人に2人の確率で発症する奇病にかかったことによっていとも簡単に崩れ去り、保険会社への寄付だと思って支払っていた(親が)保険金は丸っと何なら大幅に上乗せして自身の保障として返ってきたわけです。
それはそれはとってもとってもお世話になっちゃうのでした。

私が受けられた保障

急性散在性脳脊髄炎を患って脊髄損傷を受傷して降りた保障内容です。(保険会社の名前は伏せます)

保険会社A 配当付終身保険 更新型(10年で自動更新)
・病気による入院 1日以上の入院 1〜60日まで 5,000円(日額)+1回の入院ごとの一時金 30,000円=330,000円
・約款所定の高度障害状態に該当 2,000,000円+約款所定の身体障害状態に該当 3,000,000円=5,000,000円
・約款所定の身体障害状態に該当 保険料払込免除

つまり、
入院保障として33万円
高度障害状態と身体障害状態に該当で500万円(それを全額一括で受け取らず、100万円を5年かけて分割で受け取っている)
で、今後の保険料はタダ

 

 

うわああぁ…本当に保険入れてもらっててよかったああ…。
こればっかりは、実際もしもの時を経験したからこそ言えてしますのですが、マジで保険入っといてよかったよう!
全てはお父ちゃんお母ちゃんのおかげ、ありがとうほんとうにありがとううう!!!!

私の契約している保険内容は終身保険ってだけあって今回保障された内容以外にもいろいろと手厚いものになっています。
例えば癌だったり、女性特有の病気に対する保障だったり、先進医療にかかる技術料とかいろいろです。

他社のプラン内容を知らないので、何とも言えませんが、生命保険はどれも保険料を積めば積むほどもちろん保障も手厚くなります。
ちなみに私は月々1万円前後の保険料でこの保証内容を受けることができました。(当たり前ですが保険料は若いほど安い)

保険はお守り

さてみなさん生命保険には入っていますか?
私と同じ20代の加入率って大体男女ともに50%くらいみたいです。
正直以外と多いな…と感心しました。
もっとみんな以前の私のように健康を自負しているタイプばかりかと思ってました。
保険料もそんなに安くないのに…偉いな〜。
ちなみに30代になると80%までどーんと増えます。
歳を重ねると病気も増えがちだし、なにより結婚とかで家族が増えるとなお保険の大切さに気がつくのかもしれませんね。

私は親に保険料を払ってもらっていた親のすね噛り虫な上に今は全額免除されてるんで偉そうなことはとてもじゃないけど言えませんが、お守りとして月12,000円は課金しても良いんじゃないかな…って思います。
私みたいな奇病にはなかなかかからないかもしれませんが、癌は2人に1人がにかかる時代なので全然あり得る話です。
いろいろ調べてもらえればもっと安くで自分にあった保険も探せるし、ほけんの窓口(店舗に行くタイプ)とか保険見直しラボ(お家に来てくれるタイプ)とか手軽に保険について相談できるサービスもあるのでじゃんじゃん聞いてみたら良いと思います。

ちなみに私も結婚してから新たに個人年金保険もはじめました。
これは積立なので、支払った分に上乗せして返ってきます。
お国の年金とは違い、保険会社が倒産しても100%返ってくるっていうやつです。(ただし途中解約とかすると損する)
終身保険とか大きなやつは「もしも」がなければずっと払うだけじゃねえかって思っている人もこれくらいなら入っておいても損では無い気がします。

まとめ

いいから保険入っとけって…って言いまくってるけど、やっぱり生命保険って難しいなあ〜って思います。
私が入っている保険も親に言われるがまま入ったのでもしかしたら他社のほうが自分に合ってた可能性もあります。
今でこそ保険料タダでしかもすでに病気患っちゃったんで解約する理由が1ミリもないんでしませんが、あのまま病気しないで働いてたら保険見直してたかもしれません。
保険料って決して安くないもんな〜。
わからんときはファイナンシャルプランナーを頼ればいいと思うよ!

私のウン倍心配性の旦那さんは、傍から見てもガッチガチに保険の鎧をまとってます。
下手すりゃ保険貧乏になるかもしれないレベル。
でも彼は彼なりに自分や私、将来子供ができたらその子のためにと思って色々考えてくれているようです。
ただ、「僕が死んだら〇〇○○万入るで!」とかおもんない冗談は言わないでほしいです。

ということで、今回はここまでです!

それでは〜。